re InformationKOBECCO催しもの情報ヨドコウ迎賓館 発掘された渡り廊下跡文化財とは我が国の長い歴史の中で生まれ、育まれ、今日まで伝わっている貴重な財産のことである。芦屋市には金津山古墳や芦屋廃寺跡といった埋蔵文化財が数多く存在する。現在でも市内の調査は続いており、2023年にはフランク・ロイド・ライトが設計したヨドコウ迎賓館(旧山邑家住宅)の発掘調査が行われ、かつて存在していた温室や渡り廊下などの付属施設の痕跡が見つかった。本展では、市内遺跡の出土品を通して、芦屋市の発掘の歴史について展示。また、仏教美術資料や『伊勢物語』といった、多分野にわたる芦屋市立美術博物館所蔵の歴史資料も展示し、人々が守り続けてきた芦屋の歴史と文化の魅力を様々な観点から紹介する。芦屋市立美術博物館芦屋の文化財再発見―最新のヨドコウ迎賓館温室跡発見まで―exhibition■会期 2025年2月9日(日)まで■会場 芦屋市立美術博物館(芦屋市伊勢町12-25)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし1/13〈月・祝〉開館、1/14〈火〉休館)年末年始(12/28-1/4)■料金 一般800円、大高生500円、中学生以下無料■交通 阪神「芦屋駅」から南東へ約15分■お問い合わせ TEL.0797-38-5432古より、花と鳥はめでたいものの象徴として愛され、多くの工芸や絵画のモチーフに用いられてきた。 本来、花咲き鳥啼くとは春を表すが、今展では四季折々の自然の美しい情景を映した作品など9名の作家作品をご紹介。 ランプワーク技法で創作された個性豊かなガラス作品の数々をご鑑賞ください。KOBEとんぼ玉ミュージアム企画展花咲き鳥啼くガラスの世界■会期 1月7日(火)まで■会場 KOBEとんぼ玉ミュージアム (神戸市中央区京町79 日本ビルヂング2F)■時間 10:00~19:00 (入館は閉館15分前まで)■休館 年末年始(12/31~1/2)■料金 大人400円、小中学生200円■交通 各線三ノ宮(神戸三宮)駅・元町駅より徒歩約8分■お問い合わせ TEL.078-393-8500exhibition出展作家石川 幸・稲沢 越子・小倉 わかな・川北 友果・菊樂 ゆみ・キタガワ アキコ・色華硝子工房/齋藤 直・鈴木 奈穂子・土居 陽子 (順不同)キタガワ アキコ色華硝子工房/齋藤 直100
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