KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年11月号
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ほっと一息できるカフェスポット秋の芸術勉強会終わりが始まり。芸術の秋をたっぷりと満喫したところで美術館を後にする。多くの作品や文化に触れ、芸術への知見を深めることができた。友人と次なる創作意欲が刺激されたところで本日の「あいまのりすと」はこれにて終了。野外芸術を思う存分楽しんだところで、館内にある『交流サロン COFFEE HOUSE FIELD』へと足を運ぶ。こちらのカフェでは、ゆっくりと庭園を眺めながら美味しいコーヒーやスイーツを注文することができる。「アートカプチーノ」は、お好みの画像や、展示期間限定の特別デザインをプリントすることができる。まさに「飲めるアート」と言える。「公益財団法人西宮市大谷記念美術館」西宮市中浜町4-38開館時間:10:00~17:00(入館は16:30まで)休館日:水・年末年始(2024年12月23日~2025年1月3日)☎0798-33-0164戦後西ドイツのグラフィックデザイン展会期:2024年10月26日~2025年2月24日(月・祝)本展ではポスター約130点、その他冊子、雑誌などグラフィック関係の小品約250点で、戦後西ドイツにおけるグラフィック表現の魅力に迫る。「交流サロン COFFEE HOUSE FIELD」営業時間:11:00~16:00(水定休)futaba玉松葵(園芸作家)と中西若菜(演芸作家)によるZ世代『えんげい』ユニット。緑をテーマに様々な創作活動を行っている。(プロフィール)中西若菜(なかにし わかな)ひまつぶしをこよなく愛するZ世代クリエイティブディレクター・放送作家。テレビ番組、イベント制作の傍らデザイン作品をSNSで発表し代表作に「マカロニえんぴつ」(2022年夏フェスグッズ)がある。日本放送作家協会関西支部会員。制作協力:株式会社荒木造園設計ヴォルフガンク・シュミット《カプリオーレン)113

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