KOBECCO Cultu©Kazumi Kurigami 1983「西洋は東洋を着こなせるか」PARCOポスター(1979)Miles Davis「TUTU」レコードジャケット(1986)exhibitionart■会期 9月28日(土)~12月1日(日)■会場 兵庫県立美術館(神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)■時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし10/14〈月・祝〉・11/4〈月・振休〉開館、 10/15・11/5〈火〉休館)■料金 一般1,600円、大学生1,000円、70歳以上800円、 高校生以下無料、障害者手帳等をお持ちの方(一般)400円、 障害者手帳等をお持ちの方(大学生)250円■交通 阪神「岩屋駅(兵庫県立美術館前)」から南へ徒歩約8分■お問い合わせ TEL.078-262-1011■会期 9月25日(水)~12月8日(日)■会場 白鶴美術館(神戸市東灘区住吉山手6-1-1)■時間 10:00~16:30(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし10/14〈月・祝〉・11/4〈月・振休〉開館、 10/15・11/5〈火〉休館)■料金 一般800円、大高生・65歳以上500円、小中学生250円■交通 市バス38系統「白鶴美術館前」下車■お問い合わせ TEL.078-851-6001「青磁浮牡丹文香炉」南宋時代重要文化財「四季花鳥図屏風」室町時代狩野元信筆(展示期間11/17~12/8)「四弁花文帯卣」殷時代没後10年を経て国内外から再び注目を集める石岡瑛子(1938~2012)。広告、舞台、映画など表現のジャンルから国境までを超え、世界的に活躍したデザイナーである。本展では瑛子が東京を拠点にしていた1960~80年代の仕事を中心に、ポスターやCM、アートワークからスケッチまで400点以上の作品を一挙公開する。表現者にとって大切なのは「ほんとうの自分力」を培うこと。瑛子はその信念を胸に、革新的ビジュアルを生み出す創造の旅を続けた。本展は石岡瑛子のクリエイションの核となる「I=私」に迫る。いまなお熱を放つビジュアルと瑛子自身の言葉に、時代をも超越するデザインの生命力を体感していただきたい。昭和9年(1934)5月、白鶴酒造七代嘉納治兵衛の寄贈品500点をもとに開館した白鶴美術館。以来、東洋古美術を収蔵する美術館として、春・秋2回の展示を軸に活動を続けている。今回の「開館90周年記念展 秋季の部」では、創立者嘉納治兵衛の文化人としての事績を辿りつつ、関連する日本・中国美術コレクションを展示する。是非この機会に、近代日本において嘉納治兵衛が志した美術思想普及に想いを馳せつつ、その人生を彩る美術作品をご覧いただきたい。なお、開館60周年記念事業により建てられた新館では、「中東絨毯の美―アナトリア編」と題して、アナトリア絨毯20点を展示する。合わせてのご観覧をぜひ。兵庫県立美術館白鶴美術館石岡瑛子 Iアイ デザイン開館90周年記念展 秋季の部<本館>「観古―いにしえをみる」<新館>「中東絨毯の美―アナトリア編」93
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