KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年10月号
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取り組んでおります。最終的には全て委員会のトップとなる委員長が責任をとる必要がありますので、失敗をなるべくしないために先回りして社業とのバランスを見ながら空いてる時間の中で無駄が無いよう日々考えて行動をしております。また委員会運営でも学ぶことが多く、人を動かすということは自分自身が社業であまり経験しないことなので苦労しましたが勉強になりました。スタッフやメンバーを信頼して「任せる」ということをこれからもっと学んで実践していきたいと感じております。―すばりJCの魅力とは? 社業で関わることのない方々と苦楽を共にできる環境に身を置けるということ、また魅力的な方々が多い組織なので、その中で一緒に活動をできることです。私自身は経営者ではないため、事業をされている方々の考え方や発想力、日々話している内容で言うところの広報・編集・ブランディングといった役目を担っています。―神戸JCの認知度、ブランド力は向上しましたでしょうか?認知度・ブランド力が向上したかについては今年度が終わっていないのでまだ分かりませんが、そのように信じたいと思います。少なくとも今までの神戸JCが行ってきたSNSによる広報活動では一番投稿数(8月末時点で121投稿)やリーチ数を意識した一年ですので、多くの方々に神戸JCの発信が届いていると実感しています。―委員会の運営で学んだこと、または神戸JCで学んだことは?たくさんありますが、代表的なものとしては意識を変えることです。意識を変えることについては、まず責任感です。責任感を非常に高く持って日々前向きにJC活動にキャビネットと呼ばれる理事長をはじめとする執行部の方々が、各地で開催されるJCの集まりや活動、周年事業などへ赴き撮影を行い、そういった全ての活動や事業を神戸JCの公式Instagram、Facebook投稿を、日々スピード感をもって行っております。今年は会頭輩出LOMであり理事長の活動が多く、既に120投稿を超えております。また神戸JC公式HPの更新、デジタル広報誌として「wakachika」の取材、撮影、記事作成、配信までを行っております。会社79

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