KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年10月号
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現在、社業では変革期に入っており、非常に役に立っていることが多いです。特にエビデンスの重要性や根回しなど細かいところですが、社業の仕組みや機材の見直しをするにあたり、なぜ変えていく必要があるのか?の理由付けや物事をうまく進めていく上でJCの経験が活かされていると感じています。―同世代で神戸JCに興味のある方へのメッセージがあればお願いします。JC内外のいろんな人と話しをして、学ぶことがあるか見極めて入会するようにしてください。自分自身は非常に学びが多くあると感じていますが、それだけにJCにかける時間も多くなります。また私自身、社長交代の時期と重なり、仮入会期間にはあまり参加できず、本入会から真面目に出席しておりました。仮入会と本入会では少なからずギャップがあると思いますので、やるなら本入会して強く取り組むことですかね(笑) 企画・運営・活動においての計画書作成は私にとって一番苦手な分野でもあったので非常に苦労した点でもあり、一番勉強になった部分だと思います。様々なメンバーからの意見や質問を一つずつクリアにしていくことや自分が考えていること以外の視点が知れる機会となったことが大きな学びだと感じています。―すばりJCの魅力とは?いろんな人がいて、いろんな人と職務を行う、いろんな人の考え方に触れられることですかね。メンバー全体としては神戸を良くしたいという思いがあると思いますが、良くしたいという方向性がバラバラなのをどうまとめ上げるのか、また協力していく姿勢など事業を通して学べるのが魅力かと思います。―JC活動は、ご自身の社業に活かされていますか?事サービスを試験的に復活させ、委員会メンバーの交流の場を持つことで出席率向上の一助を担っていると感じています。―例会委員会の運営で学んだこと、または神戸JCで学んだことは?JCで学んだことは粘り77

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