KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年10月号
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える。そんな手頃さが評判で、小さな子供から高齢の親世代(百歳の方も!)まで家族連れで通う常連は地元のみならず三木や明石からも。神戸牛をはじめ、産地を限定せず日本全国から厳選した肉を店内で熟成させて旨味・甘味を凝縮。地産地消にも積極的で、近郊で採れた野菜や果物が多数登場する。「お客様に満足いただくことが第一」という小西氏を慕い、若いスタッフがイキイキと働くのもこの店のウリ。将来、スタッフが独立して、皆で飲食業界を盛り上げていくのが夢だとか。わざわざ足を運ぶ価値あり、最高級のおもてなしに魅了され、誰もがまた行きたくなる!ステーキハウス秀神戸市西区神出町宝勢3201078-224-078411:00~14:00(LO)17:00~21:00(LO)木曜定休ランチの渚コース(海鮮鉄板焼き・国産牛フィレ100g)3,850円。オードブルサラダ、焼き野菜、パンとスープまたはご飯とお味噌汁、デザートと食後の飲物付き記念日を盛り上げるべく、スタッフがバルーンアートやウェルカムボード、記念撮影など様々におもてなし(上)写真は取材当日、宮崎の契約牧場から届いた極上黒毛和牛。小豆色した肉はサシが細かくシルキーな舌触りで旨みが深い(右)活けのロブスターや鮑、地元の青果など、どれも存在感のある素材ばかり7

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