KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年10月号
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カンカン、トントン、ボォ~…、調理のパフォーマンスや音、香りを間近で体感できる、まさにライブ会場のアリーナ席。ステーキハウスと言えば敷居が高く畏まったイメージがあるが、ここはワクワクと食事を愉しむ、客の笑顔であふれている。オーナーの小西秀和氏は垂水の「ステーキハウス神かぐら楽」で研鑽を積み、2018年に独立。神戸市西区という都心から離れた場所を選んだのは「落ち着いた環境で料理と向き合い、肩肘張らずに地元の人達が足を運べる店を作りたい」との想いから。クオリティ高いステーキコースをランチなら2970円、ディナーでも5050円から味わ味、パフォーマンス、会話料理人のおもてなしに感動調味料入れや調理器具が楽器のように音を奏で、宙を舞う。ボォ~とフランベで立ち上がる炎、肉の焼けるいい香りがゲストの五感を刺激する『毎日が記念日。楽しむ理由が《神出=ここ》にある』がコンセプト。特別感のあるメニューや非日常に誘われる演出が結婚記念日や誕生日のお祝いにぴったりステーキハウス秀しゅうSteakHouseSyuKOBECCOお店訪問6

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