KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年10月号
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第1回神戸賞大賞を受賞した浦野泰照氏に賞金を手渡す家次代表理事今年、40周年を迎えた公益財団法人中谷医工計測技術振興財団(以下、中谷財団)。先日、若手研究者と独創的な研究に光を当てる「神戸賞」を創設し、その第1回授賞式がポートピアホールで開催された。この中谷財団は、これまで「表彰事業」と「助成事業」の2つの事業を柱に日本の医工計測技術分野を支えてきた。そして今回、さらに領域を広げ、バイオメディカルエンジニアリング分野における学術賞として「神戸賞」を創設。 今回は、新アワード創設の想いと、医療テクノロジーを支えてきた財団が、医療産業都市である神戸の未来をどう展望しているのかを、代表理事の家次恒氏に伺った。未来を-VOL.15-駆ける神戸の新風神戸のターニングポイントに民間財団として一石を投じたい!24

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