KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年9月号
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12345タツミには淡路の鬼師11人のうち5人が在籍している。また、3つの窯がそれぞれ独特な色合いを出す淡路瓦プロジェクト「oiya」の窯の一つでもある。興津祐扶社長の案内で、鬼師たちが仕事をする鬼瓦工場へ向かう。型押しで製作するオリジナル商品と全工程を鬼師が手づくりする特注品があり、この日は淡路唯一の女性鬼師が注文を受けた「招き猫」を製作中。「デザインサンプルは写真でもよいのか」「最小・最大ロットは?」「一つだけでもオーダー可能か」「窯で焼ける作品の大きさは?」など、オーダー品に高い関心が寄せられた。〝優しい鬼〟とコラボ。どんな顔を見せてくれるだろうか株式会社タツミ1鬼瓦、鬼師の作業を見学にタツミへ 23鬼師が手作業により一つひとつ丁寧に仕上げていく 4上質な粘土により、日本の三大産地のひとつに数えられる 5鬼瓦が完成するまでの工程を説明する興津祐扶社長59

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