KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年9月号
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今年8⽉1⽇(⽊)に開場100周年を迎えた『阪神甲⼦園球場』。言わずもがな高校球児の憧れであり、昨年⽇本一に輝いた阪神タイガースが二連覇を目指し熱戦を繰り広げる本拠地である。これまで多くの人々を魅了し球史に歴史を刻んできた「聖地」が7⽉30⽇(⽕)~8⽉1⽇(⽊)の対読売ジャイアンツ3連戦を『KOSHIEN CLASSIC SERIES』と銘打ち「100周年記念事業」を開催した。より多くのファンが来場できるようアルプススタンドの座席仕様を変更。およそ47,000人規模の観戦を可能にした「超満員プロジェクト」を実施した。各⽇、異なるテーマを設けノベルティー配布やゲストによるスペシャルライブを試合中におこなった。そして迎えた最終⽇は試合前に『阪神甲⼦園球場100周年記念式典KOSHIEN CLASSIC~1924.8.1 - 2024.8.1~』(総合演出:⼭本寛斎事務所)が幕開けした。この⽇は、歴史的瞬間をまぶたに焼きつけよそれぞれの想いを寄せ感謝と伝統を紡いだ一日KOSHIENCLASSIC〜1924.8.1-2024.8.1〜阪神甲⼦園球場100周年記念式典34

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