来館した船越文子さん、平尾八重子さん、児島のり子さん、西村扶佐子さんのグループで、みなさんはじめての来訪だとか。名誉館長の田辺眞人先生より「1年間入館無料なので、何度も来てくださいね」と、ミュージアムの年間パスやミュージアムカフェの無料券などの記念品が贈呈された。そしてその日の午後は、田辺眞人名誉館長文化サロンが開催された。予約申込開始するとすぐ満席になる大人気の催しで、この春で第3期に突入。その第3回となる今回のテーマは「兵庫の音楽史から」で、まずは田辺先生が「阪神間の音楽私史」と題してレクチャー。信仰の場での雅楽や子守歌や酒造歌といった民俗的な音楽、伊勢音頭といった音楽が親しまれていた近世以前から一転、近代になって西洋の2021年に初代県庁館が開館、そしてその翌年にグランドオープンしたばかりの兵庫津ミュージアムだが、早くも来館者が30万人に至り、6月22日の午前にその記念セレモニーがひょうごはじまり館のエントランスホールでおこなわれた。30万人達成のタイミングで入館したのは、神戸市内から兵ひょうごのつ庫津ミュージアム来館者30万人達成!名誉館長文化サロンも大盛況阪神間の音楽の歴史について語る田辺眞人先生会場は今回も大盛況左から芳村直也さん(龍笛)、深親亮介さん(篳篥)、芳村由記さん(笙)82
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