KOBECCO(月刊神戸っ子)2024年7月号
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KOBECCO Cultuexhibitionexhibition■会期 9月1日(日)まで■会場 神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)■時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)■休館  月曜日(ただし7/15〈月・祝〉・8/12〈月・振休)開館、 7/16・8/13〈火〉休館〉■料金  一般1,000円、大学生・65歳以上500円 神戸市内在住の65歳以上・高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランドセンター駅」から徒歩約3分■お問い合わせ TEL.078-858-0050■会期 7月6日(土)~9月1日(日)■会場  兵庫県立美術館ギャラリー棟3階 ギャラリー (神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館  月曜日(ただし7/15〈月・祝〉・8/12〈月・振休)開館、 7/16・8/13〈火〉休館〉■料金  一般(高校生以上)2,400〈2,100〉円、小中生1,100〈800〉円 ※〈〉内は前売券・20名以上の団体券■交通 阪神「岩屋駅(兵庫県立美術館前)」から南へ徒歩約8分■お問い合わせ TEL.050-5542-8600(全日9:00~20:00)『だるまさんが』2008年 ブロンズ新社『なつのおとずれ』2008年©Hiroshi Kagakui/PHP研究所©武論尊・原哲夫/コアミックス1983累計発行部数900万部を超え、子どもたちに広く愛される絵本「だるまさん」シリーズ。作者のかがくいひろし(1955-2009)は特別支援学校の教員であった。50歳で作家デビューし、病で急逝するまでのわずか4年の間に珠玉の絵本を次々と生み出した。子どもたちの生き生きとした反応や笑い声を引き出す「かがくいひろしの絵本」は、障がい児教育の現場で培われた知見や実感から生まれたものである。没後初の大回顧展となる本展では、絵本原画・制作資料とともに、教員時代の貴重な映像記録や教材などから足跡を辿り、今この瞬間にも日本中の子どもたちを笑顔にしているかがくい絵本の魅力に迫る。全世界で1億部を超える発行部数を誇る超名作漫画「北斗の拳」が、連載を開始したのは、1983年。原作の武論尊と、漫画の原哲夫が生み出した本作は、今もなお読み継がれ、多くの人々に愛され続けている。連載開始から40周年となる2024年、史上初・過去最大の「北斗の拳」の大原画展を開催。魅力的なキャラクター、迫力の原画。ラオウ編までの136話約3,000ページ、さらには連載当時描かれた珠玉の彩色画の中から、400枚の原画を厳選し、「愛」をテーマに、6つの章で、その迫力のストーリーを辿る。往年のファンはもちろん、本展で初めて本作に触れる方もぜひその「愛」の形を心に焼き付けてほしい。神戸ファッション美術館兵庫県立美術館ギャラリー棟3階 ギャラリー~日本中の子どもたちを笑顔にした絵本作家~かがくいひろしの世界展北斗の拳40周年大原画展〜愛をとりもどせ!!〜99

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