KOBECCO(月刊神戸っ子2024年6月号
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神戸のシンボルとして、市民に親しまれている六甲山。そこで育った木材を、新たな神戸のブランドとして広める取り組みを10年以上に渡って行っているのが、今回取材した「SHARE WOODS.」代表の山崎正夫氏。山崎氏は現在、六甲山の手入れから出た樹木の有効活用を通して、ワークショップやプロダクト開発、ブランディングを手掛け、 地域材の流通、経済循環の仕組み作りに取り組んでいる。実は、神戸市役所1号館のロビーに設置されたベンチや「こども本の森 神戸」の椅子やベンチ、名谷図書館の閲覧室に設置された、丸太や角材を組み合わせたベンチは「SHARE WOODS.」が手がけたものだ。近年、日本全国で人工林の放置などが問題になっているが、神戸から、その解決策に挑戦する取り組みについて伺った。未来を-VOL.12-駆ける神戸の新風六甲山の木材を新たな神戸のブランドに!SHARE WOODS.26

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