KOBECCO(月刊神戸っ子2024年6月号
101/148

期待します!」と熱いメッセージを送った。OBにとっては懐かしい制服姿の後輩ラガーマンたちが登壇。高校ラグビー部主将は「100周年という節目の年に花園出場を目指しチーム一丸となって頑張っていきたい」、大学ラグビー部主将は「目標であるAリーグ昇格達成を目指し練習に精進します。今後ともご声援をよろしくお願いいたします」とそれぞれの決意を力強く話し、会場は温かく大きな拍手に包まれた。全国大会で数々の受賞歴を持つ甲南高等学校・中学校ブラスアンサンブル部の華やかな演奏が会場を盛り上げた。創部以来100年の歴史を紡いできた甲南ラグビー部の先人たち、切磋琢磨してきた多くの他校の選手たちに思いを馳せ、感謝と敬意を胸に現役とOBが共に部歌を斉唱。次の100年に向けての決意を新たにし、盛況のうちに散会となった。中学・高校・大学、そしてOBにより最後は部歌の斉唱(一)社団法人ジャパンラグビーリーグワン理事長・玉塚 元一氏。近年活躍したOB 甲南高校 元主将 渡辺龍氏(京都産業大学 2023年関西Aリーグ優勝)式典では創部当時からのユニフォーム、甲南ラグビー部記念誌が並ぶ甲南ラグビー部100周年公式ホームページこちらからぞうぞ長坂悦敬・学校法人甲南学園理事長による乾杯100周年式典で開会挨拶をする甲南ラグビークラブ中高OB会長・川口武氏101

元のページ  ../index.html#101

このブックを見る