KOBECCO Cultu今年7月に30周年を迎えるアニバーサリーイヤーを記念し、6月30日（日）まで、「30th Anniversary 森の音ボタニカルフェア」を開催する。施設内「SIKIガーデン～音の散策路～」で、春から初夏の花々が彩る景色や、春のガーデンを満喫いただける。また、施設内「森の音ホール」では、「演奏家のいないボタニカルコンサート」や30周年を記念した参加型の特別展示も。art■会期 5月2日（木）～7月15日（月・祝）■会場 西宮市大谷記念美術館（西宮市中浜町4-38）■時間 10：00～17：00（入場は閉館30分前まで）■休館 水曜日■料金 一般1,200円、高大生600円、小中生400円■交通 阪神「香櫨園」駅から南西へ徒歩6分■お問い合わせ TEL.0798-33-0164辻愛造《柳生秋色》1937年 油彩画 西宮市大谷記念美術館蔵没後60年を記念して、同館50年ぶりとなる辻愛造の回顧展を開催。辻愛造（1895～1964）は大阪に生まれ、赤松麟作の主宰する画塾で洋画を学んだ。その後、昭和9年（1934）に国画会会員となり、亡くなるまで国展に出品を続けた。昭和3年（1928）香櫨園洋画研究所を創立して、現在の西宮市大谷記念美術館のある場所の近所に居住するなど、西宮とも縁の深い画家である。同館では開館して間のない昭和48年（1973）に「辻愛造回顧展」を開催、また平成4年（1992）には作品の購入、受贈を記念して辻愛造を取り上げる常設展示を行っている。その後も様々な企画展の中で作品を紹介してきたが、このたびは4つの章で辻愛造の全体像を探る。西宮市大谷記念美術館没後60年 洋画家・辻愛造―風景・風俗・挿絵― 展event・開催 6月30日（日）まで ①コンサートルーム ■演奏家のいないボタニカルコンサート ・時間 10:00～16：00の毎時:00～（各回約30分間） ■特集タイム「懐かしのメロディー」 ・時間 11:35～／15:35～（各回約10分間） ②展示室 ■特別展示「森の音30th Anniversary」：2025/3/12（水）まで ■企画展示「ボタニカルデザインを探そう」：6/30（日）まで ③SIKIガーデン ■SIKIガーデンコンサート：5月～10月の毎週日曜日、7/13（土）、15（月・祝）、20（土） ■SIKIドーム ピクニックプラン（要予約）：7/12（金）まで 料金 4,000円／人 ④森のCafé 限定メニュー ■チキンとブロッコリーのジェノベーゼスパゲティー：6/30（日） まで スープ、サラダ付き 1,350円 ⑤オルゴール組立体験 ⑥ミュージアムショップ時音オススメ商品 ■神戸オルゴール 18N プラフォトフレーム ボタニカルフェア限定柄： 5,190円■会場 ROKKO森の音ミュージアム （神戸市灘区六甲山町北六甲4512-145）■時間 10：00～17：00（16：30受付終了）■休業 当イベント期間中は木曜日（5/2〈木〉は営業）■料金 大人（中学生以上）1,500円、小人（4歳～小学生）750円■お問い合わせ TEL.078-891-1284チキンとブロッコリーのジェノベーゼスパゲティー（イメージ）SIKI ガーデン内、「せせらぎのメドウ」のカマシア（2023年5月撮影）photo : shinichi kamataROKKO森の音ミュージアム30周年記念イベント第一弾30th Anniversary 森の音ボタニカルフェアご予約・詳細などはホームページにてご確認ください辻愛造《古光山》1942年 油彩画 西宮市大谷記念美術館蔵辻愛造《年の市》1930年頃 木版画西宮市大谷記念美術館99
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