KOBECCO(月刊 神戸っ子)2024年4月号
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めていくことが重要だと考えました。神戸の山と海と空がモチーフになっているそうですね。はい。やはり創業の地ということで、六甲山から見た景色の中に、神戸を大切にしていきたいという思いを込めました。何度も昇る朝日と緑の大地は、つねに自然とともにあり、絶えずフィールドを切り拓いていくチャレンジ精神を表現しています。シンボルマークとともに、「ビジョン2030」そして中期経営計画も策定されました。当社が2030年にありたい姿である「食の可能性を切り拓き、豊かな未来を共創する。SUSTAINABLE FOOD COMPANY」というビジョンと、その実現へ向けた取り組みを定めました。「食」の可能性には終わりがない、と感じています。例えば、日本国内を見ても、その土地で古くから作られてきた伝統野菜とか、市場には出回らないこだわり野菜など、すごく食材が創業50周年を機に、シンボルマークを新設した34

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