KOBECCO(月刊 神戸っ子)2024年4月号
31/148

面が評価されたようです。その記事の中にもポートタワーの再オープンのことも記されています。海外から来てもらうためには、まずは発信が必要ですから、発信したくなる要素をつくらなくてはダメです。 神戸は世界の文化を取り入れて〝ニホンナイズ〟してきた街です。メリケンパークのすぐそばにチャイナタウンがあるなんて、スゴイことですよ。 2025年は震災から30年という節目の年でもあり、この機会に神戸をユネスコ文化遺産に登録するという動きをスタートさせてはと考えています。この機会に神戸をユネスコ文化遺産に登録してはどうでしょうか。デザイン都市・神戸でもありますので、ポートタワーだけでなく神戸のためにも大きな意味があることではないでしょうか。あちこちに働きかけているのですが、さてどうなるでしょうか…。。―これからもいろんなコトが次々起きそうですね。 いろいろありますよ。足場を覆っていた〝白いシート〟を1枚広げて展示し、お客さまにひと言ずつメッセージを書いていただいたり、このシートをアップサイクルして限定商品を作る準備もしています。時期を決めてポートタワーの外壁を人が登る「タワークライミング」を神戸の新しい年中行事にする!たくさんの人たちが見物して、テレビ局も中継にやってくる。光景を想像しただけで面白そうでしょう?でも安全性の問題があって難しいかなあ(笑)。神戸を舞台にして必ず1回はポートタワーが登場する作品を対象にした「神戸ポートタワー文学賞や漫画賞」なども構想しています。これは実現できそうです。やがて本になり映画化され…そして神戸ポートタワーが聖地化される。アイデアは尽きません。新生・神戸ポートタワーには可能性がいっぱい詰まっていますね。楽しみです!(3月12日、フェリシモ本社にて)株式会社フェリシモファッションや雑貨など自社企画商品が中心のダイレクトマーケティングの会社です。ひとりひとりがしあわせ共創の担い手となること、人をしあわせにすること、自然・社会・人としあわせになること。それらの経験価値をコアバリューとした「ともにしあわせになるしあわせ」を具現化する“事業性・独創性・社会性” の同時実現を目指した事業活動を行っています。神戸生まれのワインを、神戸のシンボルと味わう。 fwinery神戸ポートタワーワイン 赤神戸ポートタワーに行きたいその想いを強くする。 KPTヨシフクホノカMEDE19FタワーT「鉄塔の美女」の美しいフォルムが、耳もとで揺れて、きらめく。 耳にタワーな耳飾り新しくなったポートタワーの情報はこちらからhttps://www.kobe-port-tower.com/ 31

元のページ  ../index.html#31

このブックを見る