KOBECCO(月刊 神戸っ子)2024年4月号
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在性をもっているものはないのです。柔らかい言い方をすると、感性や知性の世界など比べものにならないほど、霊性の世界は凄いと言いたい世界なんです。知性や感性の世界にいる大方の人たちはこの世界で満足しています。中には何か物足りない気がしていることも確かですが、どこかで、知性や感性だけで十分通じ合っているか、成立しているので、わよだれ 1966年 徳島県立近代美術館蔵1717

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