KOBECCO(月刊 神戸っ子)2024年4月号
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エム・シーシー食品の「神戸長田名物 牛すじぼっかけ」を使用した老祥記初の“甘辛い”餡が誕生。神戸市中学校給食用デミグラスソースをつけて楽しめる老祥記 四代目 曹祐仁さん神戸長田牛すじぼっかけ豚饅エム・シーシー食品の看板商品「100年前のビーフカレー」を採用。兵庫県産バジルペーストが香るカレー餡には、レンコンのシャキシャキ食感がアクセントに!兵庫県産バジル香る100年カレー豚饅■ 100年企業同士のコラボ 今回は、昨年創業100年を迎えられた「エム・シーシー食品」と、創業100年を超える「老祥記」とのコラボ。100年企業同士が協力して、次の100年につながるプロジェクトをめざしていきたいと考えています。「エム・シーシー食品」は事業を通して食育の実践に力を注いでおられ、そのノウハウやお考えを学ばせていただくことで、プロジェクトの食育への貢献度もより高まるのではないかと期待しています。レシピに関しては「神戸国際調理製菓専門学校」の学生さんに依頼。KOBE豚饅サミット2023 にも出展していた彼らの類稀なアイデアに感動して、ぜひ力を借りたいとお願いした次第です。■ 夢は給食への豚饅提供! 「エム・シーシー食品」の商品は全て素晴らしく、どれを豚饅の具材にしても美味しすぎるという幸せな悩みのなか、2つのドリーム豚饅が完成しました。その一つ「神戸長田ぼっかけ豚饅」は神戸市中学校給食用デミソースをつけてお楽しみいただきます。普段あまり口にすることがない給食メニューを食し、食育への関心をもってもらうことも狙い。そして豚饅発祥の地である神戸の給食に豚饅が提供されるという夢の実現に向けたマイルストーンとなれば嬉しいです。3回、4回…と回を重ねる事に、豚饅や食文化に触れる機会を高め、美味しい+αの催しとして進化していきたいと考えています。第3回食育イベント「老祥記放課後キッチン」は7月21日(日)「こべっこランド」で開催予定(詳細は後日HPで告知)101

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