読するといいですよ」と、試験勉強のアドバイスまで親切丁寧に。そして2月12日の試験当日は、約223名が受験。7歳から87歳までの幅広い世代の受験者たちが、会場の兵庫津ミュージアムとイオンモール神戸南店のイオンホールで問題に挑んだ。試験は4択のマークシート方式。兵庫県の自然、歴史、社会、文化、防災などについて50問出題され、1問2点で60点以上が合格となる。なお、結果は3月末頃に郵送で通知される。合格すると検定初級の認定証の交付や兵庫津ミュージアムの事業優待のほか、有馬温泉の銀水荘兆楽や神戸ポートピアホテル、神戸クルーズ船コンチェルトなどでの特典もあり、5月には合格者の集いも開催される予定だ。すでに第2回の検定も計画され、8月4日(日)に開催されるとのこと。詳細は決まり次第、兵庫津ミュージアムホームページなどで公開されるので、ぜひチェックを。検定試験は2会場に分かれておこなわれ、盛況に六甲山地の岩石のことや、但馬の大乗寺の襖絵についてなど、幅広い問題が出題されたセミナーでは、模擬試験後に谷口義子先生が問題を解説セミナー:兵庫神戸は日本のマラソン発祥地日 時 3月9日(土)10時~12時会 場 兵庫津ミュージアム参加費 500円(ミュージアム倶楽部会員は無料)内 容「日本最初のマラソン大会と兵庫県」兵庫津ミュージアム名誉館長 田辺眞人「日本最初のマラソン優勝者 金子長之助のその後」元西宮市長 河野昌弘「神戸マラソンも」神戸マラソン実行委員会事務局長 河辺健一97
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