KOBECCO(月刊 神戸っ子)2024年3月号
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―患者さんにとってのメリットも大きいのですか。合併症が少なく、入院期間も短くなるという感触を私自身が持っていますし、他の施設の担当者も同様な意見を持っておられるようです。患者さんにとって、さらに優しい低侵襲手術だと思います。―ロボットは完璧なのですね。ロボットには触覚がなく、慣れないうちは結けっさつ紮の糸を切ってしまったり、把持した組織を損傷したりする可能性があります低侵襲ロボット手術センターを開設し、daVinci Xiを導入する108

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