KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年10月号
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 6席のカウンター、8席のテーブル2つ、10席の個室で計32席とカワムラの中で最も規模が小さいが、その歴史は神戸本店に次いで長い。但馬牛の飼育が盛んで、市内の食肉市場では神戸ビーフも出荷する牛肉の本場ゆえ、加古川の人たちは肉の味にうるさいというが、そんな土地柄で半世紀近くにわたり愛されてきたことはカワムラのクオリティの高さの証左でもある。 来店客のほとんどは地元のファミリー層だが、大企業や世界的企業も拠点を置く街なので接待利用も多く、神戸ビーフと他県産黒毛和牛の食べ比べコースが人気だとか。 どこかホッとするアットホームな雰囲気と、地域密着ならではのさり気なく温かなおもてなしで、極上のビーフをさらに美味しく食べさせてくれる。なるほど、リピーターが多い訳だ。ビフテキのカワムラで〝本物〟の神戸ビーフを心ゆくまでビフテキのカワムラ 加古川店安光 延昭動画はこちらから64

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