KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年10月号
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先ほどの制服業界に繋がるところもありますが、オフィスや休憩室などは無機質でコストをかけない、という流れがあります。しかし、これからは差別化の時代。そこにファッションを通じた空間創造力と機能性を合わせた提案ができることで、より働きやすい会社を作れるのではないかと考えています。プラットフォーム事業は、アパレルという主力事業に捉われない全く新しいものという印象だったのですが、実は、祖業をベースにした事業展開なんですね。そうですね。祖業が成功事例とか実例になっているので、そこからアピールしていかなかったら、「全く新しく空間デザインを始めました」と言っても説得力がないと思うんです。実際、祖業で培ってきた川上から川下のパーツを、もしくはパーツをプラットホームとしているわけですので、やはり祖業がベースです。全くの新規事業ではなく、祖業を活かして、祖業以外の業界にも行っているイメージです。このプラットフォーム事業における、手ごたえはいかがですか?当社グループにおいて、この「神戸のワールド」という誇りをもって発展を目指す!42

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