KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年10月号
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re InformationKOBECCO催しもの情報展示ケースのモノたちにはそれぞれに物語がある。モノたちの言葉は展示という「大きな物語」の一部に仕立てられていく。そんな展示資料を主役にし、書簡、原稿、絵画等、モノたちの言葉とひとつひとつの物語を楽しんでいただく展覧会。一方、谷崎ゆかりの庭園とそれを眺めるロビーでは、現代アーティストが谷崎の美意識にインスピレーションを得て自作の展示に挑む。芦屋市谷崎潤一郎記念館2023年 秋の特別展モノたちの物語り~展示資料を楽しむ~谷崎の愛猫「ペル」の剥製俵屋宗達「源氏物語屏風切」谷崎潤一郎記念館庭園みやかわ《ジャムトースト》2022年■会期 12月10日(日)まで■会場 芦屋市谷崎潤一郎記念館(芦屋市伊勢町12-15)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし10/9〈月・祝〉開館、10/10〈火〉休館)■料金 一般500円、大高生300円、65歳以上250円        中学生以下無料(11/11〈土〉・12〈日〉は入場無料)■交通 阪神「芦屋駅」から南東へ徒歩15分■お問い合わせ TEL.0797-23-5852音海はる《透き通る》2020年ぼんぼん《炭火焼肉》2021年 制作風景色鉛筆は幼い日からお絵かきやぬりえに常に寄り添う画材であった。身近であるだけに、その可能性に目が向けられることはあまりなかった。しかし、親しみやすいということは、その可能性を無限に追求できるということでもある。いま色鉛筆によるアートシーンはにわかに活況を呈している。本展は、SNS内でいわゆる“バズった”超絶技巧の作家をはじめ、様々なスタイルで制作活動を展開する作家たちなど「神ワザ」を持つ12人の色鉛筆画家にスポットを当てる本邦初の展覧会。色鮮やかな原画作品120件に加え、制作過程がわかる動画、愛用の画材なども展示する。驚愕の色鉛筆アートの世界を楽しんでほしい。神戸ファッション美術館特別展 超・色鉛筆アート展~神ワザ12人の彩りスタイルart■会期 11月5日(日)まで■会場 神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)■時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし10/9〈月・祝〉開館、10/10〈火〉休館)■料金 一般1,000円、大学生・65歳以上500円    神戸市内在住の65歳以上・高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランドセンター駅」から徒歩約3分■お問い合わせ TEL.078-858-0050exhibition122

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