総合ディレクター 高見澤 清隆さん今回は初めてテーマを設定しました。「表現の向こう側(にあるもの)」。社会には、意見や現象の表層を見てジャッジして扉を閉ざす風潮があります。生活の中で感じているものとは違う現代アートの価値観に対して「分からない」とシャッターを下ろさず、「これは何なんだ?」「意図は?」と考えてみようというメッセージを込めています。テーマをイメージしたロゴマークと、あわせてメインビジュアルも一新しました。招待アーティストを拡充し、有馬在住で六甲山を知り尽くしている椿昇さん、パリを拠点に活躍する川俣正さん、神戸を中心に先進的な活動をするグループArtist in Residence KOBE(AiRK)など国内外で活躍する32組です。また芸術祭の象徴となる拠点を「ROKKO森の音ミュージア表現の向こう側にあるものとは?昨年の周遊イメージ 名村可奈子《山頂の遊具》兵庫県立六甲山ビジターセンター(記念碑台)中㟢 透Artist inResidenceKOBE(AiRK)川俣 正Photo: Gallery Kamel Mennour,三梨 伸椿 昇77
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