KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年8月号
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それぞれ適所で使えばお客さんに喜んでもらえる」と手間ひまは厭わない。野菜は販売店で会話をしながら地元の有機作物を中心に選び、時には生産農家へ足を運ぶ。「新玉ねぎで作る水っぽい味は納得できなくて」とサラダドレッシングの玉ねぎは春先でもあえて甘みのあるひねものを仕入れる。素材も味も決して妥協はしないのが〝南園中華〟。「これは中華!?それとも…」。この感動をぜひ体験してほしい。人気のランチは前日予約を。Kazupassion 南園神戸市垂水区西舞子2-12-28 TEL.078-781-3467Lunch 11:30~15:00(最終入店14:00)ただし前半は11:30~と12:30~の    2回ランチコース提供Dinner土日祝のみ17:00~18:30(最終入店)平日は大人数のみ予約可火曜定休ランチ1650円~、ディナー3300円~フォークとナイフでいただく「三田ポークの酢豚」は黒酢仕立てでぶどうのほのかな甘みも。添えの蒸しパンでソースも最後まで美味しく又は「肉みそのレタス包」が選べる2種類の杏(南杏・北杏)の種を絞って手づくり。デザートの「杏仁豆腐」ぷりぷりの大きな海老で「エビチリ・エビマヨ盛り合わせ」※写真は「南園ランチ」〈2750円〉全6品丸鶏一羽とミンチ肉で丁寧に取るあっさりしたスープの「汁そば」「本日入荷の海鮮料理スペシャリテ仕立て」。この日は明石鯛のアクアパッツァ風スープ仕立て住宅街にひっそりと佇む人気店南 一幸さん7

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