KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年5月号
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KOBECCO Cultuartexhibition■会期 6月18日(日)まで■会場 神戸ゆかりの美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)■休館 月曜日■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■料金 一般200円、大学生・65歳以上100円、高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランドセンター駅」から南東すぐ■お問い合わせ TEL.078-858-1520角卓《艶景(異人館)》1991年油彩・キャンバス元永定正《作品 F-004》1970年アクリル・キャンバスコアガラスとは、紀元前16世紀末にメソポタミアで出現したガラス製品の最初の技法で、吹きガラスの発明・普及により姿を消す。その技法を遺された作品や破片から読み解き、試行錯誤を重ね、現代に甦らせた松島巌氏。 新たな作品の収蔵を記念し、企画展を開催する。 古代ガラスに想を得つつも独創的な進化を続ける、松島巌のコアガラスの世界へいざなう。画家はなぜ描くのだろう。絵画制作は個人的な美的感情に発し、造形上の問題とともに、制作準備や作品に込めたメッセージなどさまざまな要素によって完成される。このたびの展覧会は、画家に質問したり感想を伝えたりするように作品を鑑賞してもらおうとする試みである。展示作品は、神戸ゆかり美術館のコレクションの中から、比較的大きなものをセレクトしており、身体全体でその存在感を体感することができるだろう。「画家との対話」へのステップをより軽やかにするために、いくつかの作品に「ある視点」がテキストで添えられている。鑑賞する者自身で「作品解説・解釈」をつくる気持ちで、自由に作品を楽しみたい。KOBEとんぼ玉ミュージアム神戸ゆかりの美術館企画展松島巌のコアガラス-古代からのバトン-企画展画家との対話■会期 5月23日(火)まで■会場 KOBEとんぼ玉ミュージアム    (神戸市中央区京町79 日本ビルヂング2F)■時間 10:00~19:00(入館は閉館15分前まで)■料金 大人400円、小中学生200円■交通 各線三ノ宮(神戸三宮)駅・元町駅より徒歩約8分■お問い合わせ TEL.078-393-8500出展作家 松島 巌西田眞人《夜に舞う》1997年紙本着色マーブル文華コーン綾紡ぎコーン「黎明」83

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