KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年5月号
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兵庫県医師会の「みんなの医療社会学」 第一四二回みつなかホールで開催しました。─過去20回の実績がありますが、そこから新たに発展したことはありますか。長谷部 平成23年に認知症をテーマにしたことがきっかけになり、高齢者とその家族が安心して自分の住む地域で医療と介護を切れ目なく受けることができるための情報を記載した連絡ツール「つながりノート」を作成し、先進的な取り組みとして厚生労働省のホームページでも紹介されました。また、平成30年には終末期医療を採り上げましたが、それをきっかけにACP(アドバンス・ケア・プランニング)の冊子を作成し、医療現場で活用されています。ラムを開催してきました。新型インフルエンザや新型コロナウイルス感染症で中止したこともありましたが、昨年で20回目を数え、記念公演と記念ミニコンサートの特別なプログラムで11月12日に川西市─恒例の川西市民医療フォーラムですが、昨年は第20回を迎えたそうですね。長谷部 川西市医師会では県内各市町の医師会に先駆け、平成15年から市民医療フォー川西市民医療フォーラム「第20回特別記念講演会」について川西市医師会副会長長谷部クリニック院長長谷部 信成 先生72

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