KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年5月号
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める。ドリンクや軽食のテイクアウトもOKなので、芝生やベンチでピクニック感覚で味わおう。ちなみに、みなとやま醸造所で醸されたクラフトビール、openairのサーバーもあるので、大空の麓、ここで究極の〝オープンエア〟をぜひ。公園にカフェができることで使い勝手が良くなるだけでなく、来訪のきっかけにもなる。その隣のキッチンを備えたスタジオとテラスは、レンタルスペースとしても開放。公園でパーティーはいかがですか?東側にはアウトドアライブラリーが。公園でページをめくれば、そこは爽快なリビング。蔵書は寄贈によるもので、寄贈者の想いがそこにとどまり、それが公園への愛着にも繋がっている。東遊園地は開港間もない1875年、内外人公園地として開園。日本初の西洋式運動公園でもあり、サッカーやラグビーを通じ外国人と日本人が交流した歴史がある。また、カフェ&レストランWEEKEND神戸市中央区加納町6-4-1 東遊園地内11:30~22:00年末年始休業park kitchen WEEKEND神戸文化の発信拠点に33

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