KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年4月号
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KOBECCO Cultuexhibitionexhibition■会期 4月15日(土)~6月25日(日)※入場日時予約制■会場 神戸市立博物館(神戸市中央区京町24)■時間  9:30~17:30(金・土19:30まで、入場は閉館の45分前まで) GW期間の開館時間は  月~木・日 9:00~18:00 金・土   9:00~19:30■休館 月曜日(ただし5/1〈月〉開館)■料金 一般1,800円、大学生900円、高校生以下無料(要証明)■交通 JR・阪神「元町駅」から南東へ徒歩約10分■チケットお問い合わせ窓口 0570-00-0995(10:00~18:00)バロンとルイーゼの検討用素材・模型2022年11月、愛知県の「愛・地球博記念公園」内に第1期開園した「ジブリパーク」。その制作現場を指揮する宮崎吾朗監督は、「三鷹の森ジブリ美術館」や「サツキとメイの家」をてがけ、映画『ゲド戦記』『コクリコ坂から』『アーヤと魔女』などのアニメーション作品を生み出してきた。本展では、宮崎吾朗監督のこれまでの仕事と作品を振り返るとともに、現在も制作が進行しているジブリパークをどのように考え、描き、つくっているのかを、数々の制作資料とともに展示。建築物もアニメーション作品もつくってきた宮崎吾朗監督によるジブリパーク誕生の舞台裏を神戸で明らかにする。神戸市立博物館特別展「ジブリパークとジブリ展」© RB Create※画像は海外の展示会場内の様子です■会期 6月4日(日)まで■会場  兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー (神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1 HAT神戸内)■時間 10:00~18:00(入場は閉館60分前まで)■休館 月曜日 ■料金 一般2,500円、大高生2,000円、小中生1,500円■交通 阪神「岩屋駅(兵庫県立美術館前)」から南へ徒歩約8分■お問い合わせ  キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土 11:00~18:00)暗闇の展示室に投影する大迫力の“ゴッホ”に包まれる展覧会。まるで自分が作品に溶け込んでいくかのような感覚を楽しむことができる。クラシック音楽が体を包み込み、最大7mの壁や柱、床に映し出される3000点以上の画像が光を放つ圧巻の展示空間は、オランダ、パリ、アルル、サン=レミ、オーヴェール=シュル・オワーズを巡るフィンセント・ファン・ゴッホの軌跡の旅に誘う。世界を巡回し850万人以上を感動させたこの展覧会は、オーストラリアの企画会社、グランデ・エクスペリエンセズが開発。展示室はすべて撮影OK。新たな角度からゴッホの芸術、生涯、時代背景を感じることができる新感覚の没入型展覧会である。兵庫県立美術館 ギャラリー棟3階ギャラリーゴッホの世界に飛び込め!ゴッホ・アライブにせの館長室の再現展示ネコバス© Studio Ghibli89

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