KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年4月号
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する事態に遭遇することになったが、その後、会期を延長して再開することになった。美術展がこのような社会的現象によって左右されてしまうのは残念ではあるが、それだけに記憶に残る展覧会として、いつまでも語り草になるのではないだろうか?横尾忠則 兵庫県立横尾救急病院展 会場風景美術家 横尾 忠則1936年兵庫県生まれ。ニューヨーク近代美術館、パリのカルティエ財団現代美術館など世界各国で個展を開催。旭日小綬章、朝日賞、高松宮殿下記念世界文化賞、東京都名誉都民顕彰、日本芸術院会員。著書に小説『ぶるうらんど』(泉鏡花文学賞)、『言葉を離れる』(講談社エッセイ賞)、小説『原郷の森』ほか多数。横尾忠則現代美術館にて「満満腹腹満腹」展開催中(~5月7日)横尾忠則現代美術館19

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