KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年3月号
84/136

グ2位で、今季もここまで2位に付けている。2011年女子W杯の優勝メンバー髙瀬愛実選手も同じく2位につけベテランも健在ぶりを発揮。右WBの守屋都弥選手も今季はアシストと得点でチームを牽引する。グラウンド以外でもINAC神戸では、地域に貢献する「9区プロジェクト(ホームタウン活動)」にも力を入れている。9区ごとに選手が決められており、様々な活動をしている。INAC神戸の本拠地がある東灘区は選手・スタッフ全員が担当。2月3日には、本住吉神社で行われた節分祭に選手12名が参加、豆まきをはじめグッズ販売、サイン会も行った。各選手が試合や練習の合間をぬってホームタウン活動に参加している。2023年は女子ワールドカップイヤー。GK山下杏也加選手、DF三宅史織選手など、チームから多くの選手が日本代表候補に選ばれている。ノエビアスタジアム神戸で日本最高峰のプレーを体感してほしい。 DF守屋 都弥Miyabi Moriya FW髙瀬 愛実Megumi Takase ©INAC KOBE LEONESSA©INAC KOBE LEONESSA©INAC KOBE LEONESSA©INAC KOBE LEONESSA本住吉神社で行われた節分祭守屋選手と田中選手は長田区を担当84

元のページ  ../index.html#84

このブックを見る