KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年2月号
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re InformationKOBECCO催しもの情報exhibition新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、会期の変更や入場制限等を行う場合がございます。最新情報は各館ホームページやSNS、お電話にてご確認ください。art石阪春生《神戸色模様 海岸倉庫の白い扉より》1994年 コラージュ 神戸市立小磯記念美術館蔵石阪春生《長い羽根と白い椅子(女のいる風景)》1992年 油彩・キャンバス 神戸市立小磯記念美術館蔵■会期 4月16日(日)まで ※2/28より一部作品の展示替えあり■会場 神戸市立小磯記念美術館 展示室2・3    (神戸市東灘区向洋町中5-7)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日■料金 一般200円、大学生100円、    神戸市在住の65歳以上・高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランド北口駅」から下車すぐ■お問い合わせ TEL.078-857-5880昭和4年(1929)に神戸に生まれ、令和元年(2019)に亡くなった石阪春生は、昭和31年(1956)に抽象絵画で関西新制作に登場。以後、新制作協会を拠点に活躍し、濃淡を抑えた色調の中に幻想的な世界を描いた「女のいる風景」連作はライフワークとなった。本展では石阪の油彩画35点、素描5点を中心に、交流があった神戸の画家たちの作品を展示し、その活動を振り返る。神戸市立小磯記念美術館コレクション企画展示石阪春生と新制作の神戸餅と火鉢タコつぼ■会期 3月21日(火・祝)まで■会場 明石市立文化博物館 1階特別展示室    (明石市上ノ丸2-13-1)■時間 9:30~18:30(入館は閉館30分前まで)■休館 月曜日■料金 大人200円、大高生150円、中学生以下無料■交通 JR・山陽電車「明石駅」から北へ徒歩5分■お問い合わせ TEL.078-918-5400日々の食卓にのぼる食事の様子は、時代によって大きく変化してきた。明石市立文化博物館では、毎年「くらしのうつりかわり展」という昔のくらしを紹介する展覧会を開催し、小学校3年生の社会科および総合的な学習の時間の一環として利用いただいている。本展では「おいしいごはんができるまで」と題して、食卓にのぼる食材がどのようにして海から獲られたり、田畑で生産されたりしてきたのかを、昭和という激動の時代の変化と合わせて紹介する。また1階ロビーには昭和時代の子どもの遊びや、身の回りの生活道具、農業や漁業に使用される道具などを展示。時代とともに変化していく生活の様子を感じてみてほしい。明石市立文化博物館企画展 くらしのうつりかわり展おいしいごはんができるまで90

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