KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2023年2月号
67/124

オープニングは「国産食材でカレープロジェクト」。〝ただし〟「スパイスは外国産でOK」。挑戦して完成したカレーを披露したのは堕天使かっきーさんと村上宙さん。企画の趣旨は「どこまで可能かを検証する」だったが、「普段から国産食材探しを楽しんでいる」という2人はスパイスも国産を調達&国産食材で代用。「これには驚きました。いい意味で企画を潰された」とMeets Regional編集長の松尾修平さん。神戸市都市部の消費者と北区や西区の生産者の思いをひとつにした「EAT LOCAL KOBE FARMERS MARKET」。食都神戸推進の一環として神戸市と連携して始まってからの経緯を(一社) KOBE FARMERS MARKET代表の小泉寛明さんが紹介。東遊園地で毎週土曜日開催のFARMERS MARKETは8年目を迎え神戸市民に親しまれている(改修工事中につき現在は場所を移動)。14日には併設イベントとして旧居留地で開催された。続いて、地産品が毎日買える「FARMSTAND」、農業スクール「MICRO FARMERS SCHOOL」と学生のための「YOUTH」などについて副代表の小泉亜由美さんが、スクール講師の森本聖子さん、生産農家さん、学生ボランティアさんのお話も交えて紹介した。聞く。トークセッション国産食材でカレープロジェクトEAT LOCAL KOBE バトンをつなぎシフトする神戸へ!67

元のページ  ../index.html#67

このブックを見る