KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年11月号
89/136

自然の中でゆったりした時間が過ごせる滞在型レストラン「オーベルジュ」。周りには何もなく、とっても静か、だけどそんな環境は都心から離れた場所にしかない…と諦めるのはまだ早い。 「Aubergeフレンチの森」が佇むのは淡路島の北部。緑深い森に包まれた隠れ家感溢れるロケーションだが、実は三宮から車で約40分と気軽に行ける場所にある。敷地内には趣が異なる棟が3つ用意され、醤油や味噌など日本古来の調味料を活用した「La Rose」、香りにこだわった「Grand Baobab」、健康志向を加味した現代風アレンジが冴える「Prince Etoile」と、淡路島の恵みを大切にした三種三様のフレンチを提供。どの棟も1階がレストラン、2階が客室となっており、ディナーの後は部屋で日常から離れた時間を満喫できる。各部屋には香り豊かなヒノキ風呂も完備され、日頃の疲れを癒してくれる最高の環境だ。大人同士の静かな週末を、神戸のすぐそばにある淡路島で過ごしてみては。1)童話「星の王子様」をイメージして名づけられた3棟。夕刻からライトアップされメルヘンな世界に2)3)花が咲き、おとぎ話に登場するような馬車も装飾4)食事と宿泊の棟の組み合わせは自由、連泊してその日の気分で愉しんでみるのも良い。また宿泊なしでランチのみ、ディナーのみの利用も可能132489

元のページ  ../index.html#89

このブックを見る