KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年11月号
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2016年12月31日、早駒運輸㈱が運航する「神戸シーバス・ファンタジー号」で開催された「神戸開港150年カウントダウンライブ」を機に活動を開始した「スーパーストリングスコーベ」。世界的指揮者の佐渡裕さんが最も愛情を注ぐ「スーパーキッズ・オーケストラ」の卒業生で構成されている。日本国内外のプロオーケストラやソロ活動など第一線で活躍する精鋭メンバーが集まり、注目を集めている。指揮者をおかないオーケストラとして子どもの頃から培った阿吽の呼吸でHKMエンタープライズ(株)プロデュースのもと、神戸をマザーポートとして感動を届けている。12月27日(火)、今注目のスーパーストリングスコーベが、神戸で物語の音楽を奏でる10月2日の西神中央ホールこけら落としコンサートの満席大盛況に続き、12月27日には「第5回定期公演」が神戸新聞松方ホールで開催される。オーケストラの平均年齢は25歳。メンバーの立上舞は、今年新日本フィルハーモニー交響音楽団アシスタントコンサートマスターに就任した。他にも松方音楽賞を受賞したメンバーも3人の新進気鋭のソリストがチャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲を競演KOBE SEABUS HP72021 HKM Enterprise Co.,Ltd62

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