KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年9月号
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re InformationKOBECCO催しもの情報新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、会期の変更や入場制限等を行う場合がございます。最新情報は各館ホームページやSNS、お電話にてご確認ください。■会期 10月2日(日)まで■会場 大阪中之島美術館(大阪府大阪市北区中之島4-3-1)■時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし9/19〈月・祝〉開館)■料金 一般1,800円、高大生1,400円、中学生以下無料日時指定制導入。会場でも当日券を購入いただけますが、混雑状況により入場をお待ちいただく場合や、当日券の販売が終了している場合があります。■交通 京阪中之島線「渡辺橋駅」から徒歩約5分■お問い合わせ TEL.06-4301-7285岡本太郎 《傷ましき腕》1936/49年 川崎市岡本太郎美術館蔵岡本太郎 《明日の神話》 1968年 川崎市岡本太郎美術館蔵Ⓒ岡本太郎記念現代芸術振興財団日本万国博覧会のテーマ館《太陽の塔》で知られ、今日でも幅広い世代の人々を魅了する芸術家・岡本太郎(1911-1996)。1929年に渡仏した岡本太郎は、帰国後、自らの芸術理念の核となる「対極主義」を提唱し、文化・芸術論を展開した。太郎の思想・生き様が込められた作品を体感することは、不安定な状況が続く現在の社会を力強く生き抜いていくためのヒントを見つける機会となるかもしれない。《太陽の塔》だけではない、岡本太郎の全貌を楽しんでほしい。大阪中之島美術館展覧会 岡本太郎artルネ・ラリック大型常夜灯《エニシダの花と枝》1920年 北澤美術館蔵撮影:清水哲郎ルネ・ラリックテーブル・センターピース《三羽の孔雀》1920年 北澤美術館蔵撮影:清水哲郎■会期 9月10日(土)~11月27日(日)■会場 兵庫陶芸美術館(兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4)■時間 10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)■休館  月曜日 (ただし9/19・10/10〈月・祝〉開館、9/20・10/11〈火〉休館)■料金  一般1,200円、大学生900円 70歳以上600円、高校生以下無料■お問い合わせ TEL.079-597-3961ガラスを素材としたエレガントな作品の数々で、アール・デコの新時代を切り開いたルネ・ラリック(1860-1945)。自然や神話の世界をモティーフに取り入れた優雅な作風には、フランス装飾芸術の精神が受け継がれ、今なお多くの人々を惹きつけてやまない。本展では、北澤美術館所蔵のルネ・ラリック作品より、アール・デコの時代を代表する名品を厳選し、その全体像をご紹介。20世紀初頭のモダンな生活様式を彩ったラリックの「モダン・エレガンス」の世界を楽しんで。兵庫陶芸美術館特別展 北澤美術館所蔵 ルネ・ラリックアール・デコのガラスモダン・エレガンスの美exhibition94

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