KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年9月号
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amasora(アマソラ)■芦屋市宮塚町15-5 ■TEL.0797-61-8551■11:00~19:00 ■火曜定休+不定休■休業中だったレストランも近日復活予定高感度なグルメ店が集結するザ・阪神間的なエリア。中でも食通の地元民に支持されているのがデリ&スイーツ店「amasora」だ。洋菓子店「ダニエル」で勤めた後、料理教室講師や飲食店のレシピ開発を手がけてきた池㞍彩子さんが2018年に開店。「当時のダニエルは仏料理店も営み、その超クリエイションに影響を受けました」。無二の存在感を放つ感性に触れ、自身の店でも個性際立つ料理を!と考えた。店内には彩り美しい冷菜や熱々の温菜、スイーツなど、普段の食卓を昇格させるメニューが勢ぞろい。「自然派料理」を題材に、北海道の有機野菜、高知のあか牛など、全国の生産者を訪ね吟味した旬の素材を完全天日塩や塩麹、自家製マヨや酵素ドレッシングなどで味付ける。素材をアシストする手間暇は「そこまでする」と同業者が呆れ、店のスタッフさえも躊躇するほど。「大切に育てられた素材を大切に調理する」。その想いが料理の味わいを贅沢にし、大切な人に口福を…と願う人々を惹きつけてやまない。「心や身体に美味しい!と記憶に残る料理を」とオーナーシェフの池㞍さんお店は芦屋・宮塚公園すぐ南コリンキーなど旬野菜も楽しみなお弁当「華 3,564円」(左)、「晴 2,808円」(共に予約限定)。ほかに店頭販売のお弁当も普段の暮らしに食とアートを。アーティスト松本尚さんの包み紙やお店の内装も芸術的日本最高峰のクッキー缶と誉れ高い「八百万(やおよろず)」は毎月8日オンライン限定販売7

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