KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年9月号
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230年続く伝統産業「播州織」産地として、ものづくりの歴史を伝える兵庫県・西脇市。なかでも豊かな自然あふれる地域に拠点を構えるtamaki niimeは、自分たちがほんとうによいと思えるものづくりを、世界に向けて発信しています。tamaki niimeの代名詞ショールは、羽のようにかるく、肌ざわりにこだわってゆっくり織ることで素材の良さを活かしながら、やわらかく織り上げます。先染め織物「播州織」の技術を用いながら、ひとつひとつ個性ゆたかで色鮮やかなイッテンモノのショールは、老若男女問わず、日々の着こなしに落とし込んでいただける作品となっています。つくり手のこだわり、想いを込めた自分だけの一枚を、心ゆくまでお楽しみください。tamaki niime shima玉木 新雌さん1978年福井県生まれ。2004年大阪にてtamaki niimeを立ち上げ、2006年有限会社玉木新雌設立。理想の布を追い求め、2009年兵庫県西脇市に移住。自ら織機と向き合いオンリーワンなものづくりを追求。一点もののショールや洋服をクリエイションし、産地のものづくりに新たな可能性を示す。2022年、つくり手とつかい手をつなぐ場所、tamaki niime shima を立ち上げる先染め織物「播州織」の技術を用いた個性ゆたかで色鮮やかなイッテンモノのショールtamaki niime shima播磨の国播州織ショール37

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