KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年9月号
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10年後のことをちょっと考える。最近、美味しかったお店。元町サントスにて(神戸市中央区)https://www.hagihara-coffee.com/ある夏の休日。都賀川での萩原さん。撮影は奥様現在の仕事から退きたい、とは思っているんです。「もう働きません」って意味ではなく、また別の目的を持って、別の場所で働いていたい。今はまだ、具体的には見えていませんが…。「進化論」が好きなんです。生き残った生物は、環境たまに妻と2人でお茶に出掛けるんです。いつもあまり考えず「ココ入ってみようか」って感じ。最近は六甲道にあるカフェ「FIKA」。ゆっくりできて良かったです。僕はアイス珈琲。妻はキャラメル・モカだったかな。妻が楽しそうにしてくれたら、僕にとってそこはいいお店です。の変化に合わせて己も変化してきた。環境と時代の変化に沿って自分も進化し生き残っていきたいと思います。豊かな生活をしていられたらいいなぁ。大きな富よりも大きな心を持つ50歳でいられたらいいですね萩原 英治さん(40歳)萩原珈琲おはなしを終えて…「写真、笑いすぎかなぁ」と言っておられましたが、この笑顔が、いつもの萩原さんです。笑。珈琲は深煎りが好み。「家ではルイボスティーやほうじ茶も飲みます」123

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