KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年6月号
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KOBECCO催しもの情報新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、会期の変更や入場制限等を行う場合がございます。最新情報は各館ホームページやSNS、お電話にてご確認ください。『痴人の愛』初版本大正14(1925)年刊根津松子肖像写真昭和9(1934)年頃■会期 7月24(日)まで■会場 芦屋市谷崎潤一郎記念館(芦屋市伊勢町12-15)■時間 10:00~17:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし7/18〈月・祝〉開館、19〈火〉休館)■料金 一般500円、大高生300円    65歳以上250円、中学生以下無料■交通 阪神「芦屋駅」から南東へ徒歩15分■お問い合わせ TEL.0797-23-5852女性とその美に終生関心を寄せつづけ、描きつづけた谷崎潤一郎。80年にもおよぶその生涯の道のりを様々な女性たちが行き交っていった。想いを抱きつづけた美しい母、三人の妻たち、お気に入りだった女優・・・。名作のモデルとなった女性も多々いる。彼女たちと文豪の人生とのかかわりや、その作品世界との関係性を、わかりやすく解き明かす。芦屋市谷崎潤一郎記念館春の特設展 谷崎とおんな、谷崎のおんな~女性に縁どられた文豪~exhibition■会期 6月11日(土)~8月28日(日)■会場 兵庫陶芸美術館(兵庫県丹波篠山市今田町上立杭4)■時間 10:00~18:00(入場は閉館の30分前まで)■休館 月曜日(ただし7/18〈月・祝〉開館、19〈火〉休館)■料金 一般600円、大学生500円    70歳以上300円、高校生以下無料■お問い合わせ TEL.079-597-3961山田光《黒陶スクリーン》1984年三浦徹コレクション河井寛次郎《呉洲泥刷毛目鉢》1955年頃平井昭夫コレクション富本憲吉《色絵薊模様飾皿》1939年平井昭夫コレクション神戸市在住の平井昭夫氏と三浦徹氏から現代陶芸を中心とする作品を受贈した。平井氏は陶芸家・河井寬次郎(1890-1966)の作品に感銘を受け、また三浦氏は丹波焼と出会い自ら作陶するまでに魅せられた。本展では、それぞれの思いで親しみ続けたやきものを、一堂にご紹介する。兵庫陶芸美術館受贈記念 平井昭夫コレクション×三浦徹コレクションやきものを愉しむ―二人のまなざし―exhibition86

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