プロ・アマ問わず様々なスポーツチームが拠点を構える聖地「神戸」。その魅力を若い力で伝えていこうと今春から『神戸電子スポーツ新聞』と称したプロジェクトが始動した。きっかけは昨年、本誌の取材で『神戸電子専門学校』へ伺った時のこと。デザインや動画編集を学ぶ生徒達と「何かコラボレーションできればいいな」と話し合いをした。この企画にスポーツチームのコンサルティングを展開する『株式会社立成社』が参加。三社が連携し「学内通信社」を本誌で展開する運びとなった。第一弾としてVリーグに加盟する地元のバレーボールチーム『兵庫デルフィ―ノ』が全面的に協力し実際に使用される広告物やツールを授業内で制作していくことになった。この日は同チームの井上人哉さんより今シーズンに使用するツール制作の依頼が発表された。広く世間に露出されるとあって普段の課題とは違った緊張感が走る。生徒たちの制作過程は随時報告してく。神戸の街から次世代を担う「ヒト」を多く輩出していきたい。 （文：岡力）2006年、Vリーグ入をめざして「HVCデルフィーノ」として発足。2006/07シーズンの地域リーグ参戦をへて2007年Vリーグ機構に。阪神間を拠点に活動し、2012年に「兵庫デルフィーノ」と改称。2019-20 V.LEAGUE DIVISION２昇格。2022-23シーズンはDIVISION1昇格をめざす。デルフィーノはイタリア語でイルカを意味する。地元のバレーボールチーム『兵庫デルフィ―ノ』産学連携のプロジェクトメンバー学生たちが制作した新聞ロゴ神戸電子専門学校兵庫デルフィ―ノ立成社KOBECCO唯一無二の学内プロダクションが始動！！『神戸電子スポーツ新聞』62
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