住吉 恵理子(すみよし えりこ)兵庫県出身。イタリア国立ミラノG.Verdi音楽院を首席で卒業。P.Mongini国際声楽コンクールを始め数々の国際コンクールで上位入賞を果たす。ヴェニス、カ・レッツォーニコ宮殿音楽祭でイタリアデビュー以降、オペラ「椿姫」「リゴレット」等欧州各地の歌劇場に出演、現地メディアに“東洋の歌姫”と称賛される。イタリア建国150周年記念公演やプッチーニ生誕百周年公演ツアー、タオルミーナ・古代ギリシャ劇場では日本人として初めてオペラスターガラに招聘され演奏し高い評価を受ける。フランス、ベルギー各地ではヴェルディ「レクイエム」のソリスト等演奏の幅は広い。演奏の傍ら由緒あるU.ジョルダーノ国際コンクール、V・テッラノーヴァ国際声楽コンクールの審査員を務める。イタリアFM“18カラットの声“出演。2020年ミラノ日本国総領事館主催天皇陛下誕生日祝賀会にて日伊両国歌を独唱。日本に於いても東京芸術劇場、ザ・シンフォニーホール(大阪)等にて多数の演奏を行う中、2018年には神戸国際ホールにて世界屈曲のテノール、F.メーリを迎えてのリサイタルでは2000名満席の聴衆を魅了する。2022年1月神戸文化ホールにて佐渡裕指揮オペラ「椿姫」に出演。2022年6月ブルガリア国立ルセ歌劇場にてオペラ[トウ―ランドット]リュー役にてデビュー。現在、ミラノと神戸を往復しながら様々な演奏活動を行う。57
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