ずっと上まで本、本、本…そこは"本の森"。あちらこちらに"秘密基地"!?あっという間に子どもたちは生き生きとした表情になり、思い思いの本を手に館内探索を始めた。「今、自分がいる場所を愛せないのなら決して世界へは羽ばたけない」という安藤さん。「つらい状況にあるウクライナの人々は『自分たちはここでやっていくんだ!』という強い気持ちを持っています。神戸の子どもたちも家族や地域社会に対する愛情を持ち、ウクライナをはじめ世界に目を向け、地球に対する愛情を育み、ここから世界へと羽ばたいて行ってほしい」。この森には安藤さんの未来に向けた思いがたくさん詰まっている。こども本の森 神戸HPhttps://kodomohonnomori-kobe.jp/51
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