KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年4月号
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とってもハッピー。広域行政として、しっかり取り組んでいきたいと思っています。久元 実は、神戸市として県全体に貢献したいと思っているテーマがあります。それは「県産材の活用」です。市内の公共・民間建築で県産材が使われることが望ましく、林業振興、SDGsにも貢献できます。ところが、神戸には林業が存在せず、林業行政も存在しません。兵庫県は森林管理や有害鳥獣対策などに関して非常に多くの人材やノウハウを蓄積されています。神戸市の手薄な部分のサポートをぜひお願いいたします。齋藤 兵庫県には多くのノウハウがあります。適正な森林管理によるCO2吸収量をクレジットとして売買できるJクレジット制度の活用や、災害に強い森づくりなどを、神戸市とどう連携して進めていくか。ご意見を踏まえ検討していきたいと思います。JR三ノ宮駅新駅ビル概要[機 能]■動線・空間◎周辺との接続◎乗換動線の整備◎待合・イベント空間の整備■用途◎にぎわい◎事務所◎滞在機能[規 模]■延床面積/約100,000㎡■高  さ/約160m豊かな自然等神戸ならではの魅力を体感する滞在空間提供したい価値多様な働き方を提案する快適な空間多様な文化等神戸の魅力を体感できる空間乗換動線の改善回遊性の向上三宮クロススクエアと連動したエリアマネジメント活動の展開待合・イベント空間の整備43

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