KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年3月号
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petit bonheurpetit bonheur立春を過ぎると、晴れた日を選んでお雛様を飾ります。昔のような段飾りではなく、今は玄関の飾り棚やダイニングの片隅にちょこんと置くことができる内裏雛。可愛いらしい表情にキュンときて、娘のために求めたものです。年に一度、箱から取り出すと「また会えたわね」って嬉しくなっちゃう。大袈裟なことはしません。季節のお菓子を春っぽい器に並べたり、小さなお花を飾って、家族で桃の節句をお祝いします。1年がまたちゃんとめぐってきたことに「ありがとう」。その気持ちを大切にしたいと思っています。La Cerise芦屋市東芦屋町2-14 エクセレント芦屋 1FTEL.0797-38-8038マダム・チェリーInstagramはこちらから撮影協力マダム・チェリーのちいさなしあわせpetit bonheur9

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