KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2022年3月号
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粘土の採掘場シャモット粘土工場貯留マスで熟成破砕処理数種類の粘土を配合機で混ぜ、クラッシャーという機械で細かくすりつぶすという破砕処理を繰り返し、水を混ぜ合わせて最適な堅さとなる水分量に調整、貯留マスで2~3か月寝かせて熟成させます。完成した配合粘土の原土は瓦工場へ運ばれ、真空土練機に投入されます。水を加えてしっかり練ることで、成型しやすい粘りがでてきます。また、真空状態で空気を抜くことで、焼成時に割れず、しっかりとした強度のある瓦になります。これで瓦用の粘土ができ上がります。平尾工務店 youtubeチャンネルもご覧ください住まいの情報箱0120-39-0194web@hirao-co.com(メールアドレス)www.hirao-co.com(ホームページアドレス)〒673-1311 兵庫県加東市天神341TEL:0795-47-1238(代) FAX:0795-47-0564受付時間 8:30〜18:00(日祝8:30〜17:00)お問い合わせは125

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