KOBECCO(月刊 神戸っ子)2022年1月号
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使って実験などをしてもらい、ゼロからイチを創り出す科学体験を身近に感じていただけるようなイベントなどの事業を計画しています。またそういった育成事業を運動として広げていくために、青少年育成のサンプルを必要としている大学と連携し、我々が中身を提案して運営は学生たちがやっていけるようにすれば、あとはそれぞれの大学近辺で育成事業が展開できるのではと思います。―大学との連携は双方にとって良いものになりそうですね。大学生を対象にした事業として、神戸市では起業、ベンチャー事業の育成に力を入れていますが、我々もぜひお力になりたいと考えます。神戸JCの250名のメンバーの中には自分で会社を興している者も多くいますので、ぜひ彼らの話を聞いていただき、学生の皆さんには「起業へのハードルの低さ」を体感していただきたいと思います。神戸JCには、大きな企業から、小さなベンチャー企業まで、78

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