KOBECCO(月刊 神戸っ子)2022年1月号
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re InformationKOBECCO催しもの情報新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、会期の変更や入場制限等を行う場合がございます。最新情報は各館ホームページやSNS、お電話にてご確認ください。ラインの館artアートデザイン展 乗り物イラストレーター 井上広大個展~TRAIN&BUS Gallery~神戸・北野で出発進行!全国各地の鉄道やバスを色鮮やかに描く『乗り物イラストレーター 井上広大個展』を開催する。神戸周辺で活躍する鉄道・バスをテーマにしたイラストレーション作品をずらりとご紹介。さあイラストで巡る神戸の鉄道・バスの旅へ出発進行!期間中は1階ショップにてイラストグッズも販売される。■期間 1月23日(日)まで■会場 ラインの館 2階多目的室(神戸市中央区北野町2-10-24)■時間 9:00~18:00 ※期間中毎日実施■料金 入館料無料 ■交通 JR「三ノ宮駅」、阪急・阪神「神戸三宮駅」、    地下鉄「三宮駅」から北へ徒歩約15分    シティー・ループにて「北野異人館」下車北へすぐ■お問い合わせ TEL.078-222-3403井上 広大(いのうえ こうだい) <乗り物イラストレーター>1993年、兵庫県明石市生まれ。大阪芸術大学芸術学部デザイン学科ビジュアルアーツコース卒業。2019年より兵庫県宝塚市在住。神戸の画材店のスタッフをするかたわら、制作活動に励んでいる。「乗り鉄」を楽しむ「鉄ちゃん」で、主に全国各地の私鉄路線を巡るのが趣味。2021年、塗り絵図鑑絵本「じぶんで色づけずかん『でんしゃ』」出版。ラインの館 アートデザイン展■会期 2月23日(水・祝)まで■会場 宝塚市立手塚治虫記念館(宝塚市武庫川町7-65)■時間 9:30~17:00(入館は閉館30分前まで)■休館 水曜日、年末年始(12/29~31)■料金 一般700円、中高生300円、小学生100円■交通 阪急「宝塚南口駅」から徒歩約7分■お問い合わせ TEL.0797-81-2970戦前は雑誌の表紙絵や挿絵などを手掛け、戦後は自らが編集者となって雑誌『それいゆ』を創刊した中原淳一。「読者がいつのまにか本当の意味での美しい暮らしを知り、優しい美しい、賢い女性になっていくような本」を目指した中原淳一の信念のもとにつくられたこの雑誌は、戦後の荒廃の中で夢を忘れた女性たちを魅了した。その後も『ひまわり』『ジュニアそれいゆ』などの雑誌を発刊し、ファッションだけではなく、ライフスタイル、心の持ち方まで幅広い分野から「常に美しくあれ」とのメッセージを発信し続けた。本展では「世の中がどう変わっても、美しいものは変わらない」という強い信念を持った中原淳一が伝えたかったメッセージを様々なカテゴリーから見ていく。当時直接影響を受けた世代の方はもちろん、男女問わず幅広い世代の方々も、この継承されているメッセージを感じ取っていただきたい。exhibition宝塚市立手塚治虫記念館~現代にも響く”美”のメッセージ~中原淳一展100

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