KOBECCO(月刊 神戸っ子) 2021年11月号
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re InformationKOBECCO催しもの情報exhibition■会期 11月20日(土)~2022年1月16日(日)■会場 神戸ファッション美術館(神戸市東灘区向洋町中2-9-1)■時間 10:00~18:00(入場は閉館30分前まで)■休館 月曜日(ただし1/10〈月・祝〉開館、1/11〈火〉休館)    年末年始(12/29~1/3)■料金 一般1,000円、大学生・65歳以上500円、高校生以下無料■交通 六甲ライナー「アイランドセンター駅」から徒歩約3分■お問い合わせ TEL.078-858-0050《黄道十二宮 ラ・プリュム誌のカレンダー》OZAWAコレクション蔵アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)は、チェコ生まれの画家・デザイナー。19世紀末から20世紀初頭のベル・エポック(美しき時代)に「アール・ヌーヴォー・スタイル」をつくりあげた代表的なアーティストの一人で、現在でも多くの人びとを魅了している。本展覧会は、ミュシャがデザインしたポスター、装飾パネル、はがき、商品パッケージや、デザインを学ぶ学生の教本として出版された装飾資料集、装飾人物集など、貴重な作品約500点によって構成。煌びやかなアール・ヌーヴォーのドレスとミュシャ作品とのコラボレーションは、神戸ファッション美術館でしか見ることができない展示である。神戸ファッション美術館特別展 アール・ヌーヴォーの華アルフォンス・ミュシャ展《アフタヌーン・ドレス、1905年頃》神戸ファッション美術館蔵『雨ニモマケズ』柚木沙弥郎/絵宮沢和樹氏が、祖父の言葉を絵本の後書きとして記している。日本を代表する芸術家の手による傑出した一冊『北守将軍と三人兄弟の医者』 スズキコージ/絵「まさに映画のようだ。僕の一番好きな賢治作品」とスズキコージが語るユーモア溢れる大スペクタクル物語!■開催 11月23日(火・祝)■会場 神戸KIITO(部屋:3階303)■時間 13:30~(開場13:00)■お申し込み・お問い合わせ m2hensyuushitsu@gmail.com(松田素子編集室)賢治生誕125年・没後88年にあたる記念すべき2021年。賢治の遺稿を守り世に広めた最大の功労者は、賢治の実弟である宮沢清六さんであった。その孫にあたる宮沢和樹さんは、祖父の清六さんから賢治にまつわる様々なことを語り伝えられてきた。そのお話と同時に、知る人ぞ知る賢治童話の傑作をついに絵本化した画家スズキコージさんとの対話、そしてその絵本作品の朗読を通して、賢治世界へと旅する。※後日、オンラインでのアーカイブ映像の配信も予定しております神戸KIITO宮沢賢治生誕125年・没後88年記念スペシャルフォーラム【見ル聞ク賢治】宮沢和樹さんに聞く。賢治さんのこと。forum新型コロナウイルス感染症の感染予防・拡大防止のため、会期の変更や入場制限等を行う場合がございます。最新情報は各館ホームページやSNS、お電話にてご確認ください。112

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